今回は、カラメル色素の“色”について、ご紹介したいと思います。
カラメル色素は、文字通り“色素”でありますので、着色が目的となります。
希釈前のカラメル色素は、一見するとどれも同じ黒色にしか見えませんが
希釈する事で、色の違いが明確となり、目的とする“色”の目安となります。
今回は、カラメル色素の“色”について、ご紹介したいと思います。
カラメル色素は、文字通り“色素”でありますので、着色が目的となります。
希釈前のカラメル色素は、一見するとどれも同じ黒色にしか見えませんが
希釈する事で、色の違いが明確となり、目的とする“色”の目安となります。
画像は、弊社カラメル色素を希釈した溶液です。
記載の数値は、弊社で色の濃淡を表す色度と色合いの違いを表す色調となります。
左から右にかけて、色度が濃く、色調が黒くなります。
モリタカラメル ビターソースは黄みが強く、
モリタカラメル(砂糖製)S-65とモリタカラメル(砂糖製)S-60Sを比較すると、
S-60Sの方が赤みが強くなります。
モリタカラメルMSとモリタカラメルMHは、色度の違いがありますが、
MSは赤みが、MHは黒みが強くなります。
より最適な色合いになるように、用途に合うカラメル色素を選択する事で、
お好みの色に近づきます。
この画像は弊社製品の一部となります。
この他にも色度は濃く、色調が明るいカラメル色素など
様々な種類のカラメル色素を取り揃えております。